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埼玉県立歴史と民俗の博物館

 

美術展示「旅のたのしみ」
  5月15日(火)~6月10日(日) <常設展示室 第4室
  初夏の行楽シーズン。美術作品に現れる旅のたのしみを紹介します。
    木曽街道六十九次 上尾宿 加茂之社

人物展示「本庄宿の豪商 戸谷半兵衛」※県立文書館共催
  4月24日(火)~7月22日(日) <常設展示室 第9室>
  中山道本庄宿に店を構え、江戸に出店を持つ関東有数の商家・戸谷家を紹介します。
   店卸帳
コラム展示「船大工」
  2月10日(土)~6月10日(日) <民俗展示室(常設展示室第10室)内
  民俗展示室は2月10日(土)に「水とくらし」をテーマにリニューアルオープンしました。
  第1回目のコラム展示「船大工」では、船造りの技術や道具の数々を紹介します。
   
  

常設展示室のご案内

※施設管理上、季節展示室 竹林(屋外)への立ち入りはご遠慮いただいております。
 ご了承くださいますようお願いいたします。
 

 

2010年度上半期のスタッフブログです。

 

子ども達に大人気!?

この夏は、「酷暑」、「猛暑」という言葉がぴったりでした。(まだ、過去形になっていない?)
お客様も出かけるのがたいへんだったようで、博物館の入館者数にも少なからず影響が…?




それでも、夏休み中は元気な子どもたちがたくさん来館してくれました。

展示室のスタッフによると、ある展示物の前に来ると、「あっ!○○だ!」と叫ぶ子どもさんが多かったとか。(あまり大きな声はちょっと…なのですが)

それは… 幼稚園ぐらいから小学校低学年ぐらいの子が、第1展示室の銅鐸(どうたく)の前に来ると、「ドウタクだ!」と言うのだそうです。

なぜ、ちいさな子どもたちが銅鐸を知っているのでしょう?




実は彼らは、「ドウタク」ではなく、「ド―タクン」と言っていたのでした。ポケモンに出てくるキャラクターだそうです。

その話を思い出し、甥っ子に聞いてみると、さっそく図鑑を見せてくれました。「ドータクン」は「どうたくポケモン」で、セーターの袖のような長い手がついています。

 面白いのは、「ド―タクン」は「ドーミラー」の進化形だそうです。

 ドーミラーは「せいどうポケモン」ですが、「銅鏡」(どうきょう)がモデルのようです。

 しかも周囲に丸いものが付いていますから、鈴付きの鏡を意識したもののようです。

 ちなみに第2展示室に展示中の巫女(みこ)の埴輪(はにわ)が腰につけている鏡が鈴つきです。

 今度、子どもたちがド―タクンの話をしているところに出会ったら、「ドーミラーもさがしてね!」と声をかけてみようかと思っています。


(平成22年9月10日(金) 常設展示担当 NY)
 

今年の中秋の名月は…



(りん)と澄んだ秋の夜空に浮かぶ月の美しさは格別ですね。


今年は922()が中秋の名月です。

それに合わせて、第4展示室(美術展示室)では、「猿猴捉月図」(えんこうそくげつず)
展示中です。


猿が水面に映った月をとらえようとするというもので、この画題は「実現不可能の愚かな
望みを抱くことへの戒め」とされています。


展示しているのは、谷 文晁(たに ぶんちょう)という江戸時代後期の絵師が描いたもの
です。猿の手足が太くて短く、岩にしがみつきながら水面に揺れる月に手を伸ばしており、赤ら顔の表情は凄みがあります。


真剣な猿の姿をとても笑うことができないのは、我が身が思われるからでしょうか…?


きれいな月を眺めて、心を清めたい今日この頃です。


(平成22年9月10日(金) 常設展示担当 NY)

 

企画展「ヒーロー参上」プレゼント当選者決定!


企画展開催期間中受け付けておりましたマジンガーZのキャラクター「飛行要塞グール」「海底要塞ブード」のいずれかが当たる
プレゼントご応募につきましては、482通の応募がありました。たくさんのご応募ありがとうございました。

9月4日(土)午後3時、博物館エントランスホールにおきまして、来館者の御協力のもと、厳正な抽選会を行い、2名の当選者を
決定いたしました。

当選された2名の方には、早速ご連絡させていただきました。おめでとうございます。
抽選に外れた方の分まで大事にしていただければと、思います。

(平成2297() 特別展示担当 けっこう仮面) 

 

博物館にあのヒーローたちが甦った!


8月10日から12日にかけて夏休み特別企画「甦れ!懐かしののヒーロー!」と題して
3日間連続の映画上映会を開催しました。

3日間ともたくさんのお客様にお越し頂きありがとうございました。

6人(?)のヒーロー(隠密剣士・光速エスパー・レッドバロン・月光仮面・アイアンキング・シルバー仮面)
が博物館で甦り、映像を見て昔を懐かしむお客様、初めて見る「昭和のヒーロー」に目を輝かせる子ども達、
月光仮面の登場に歓喜する博物館スタッフ ※月光仮面がなかなか登場しないお話がありました(>_<)

それぞれの思いがたくさん詰まった映画会となり、スタッフ一同嬉しく思っております。

上映した映画の続きを見たい方や惜しくも映画会を見逃してしまった方は、企画展開催期間中DVDコーナー
(企画展観覧料が必要となります)にて日替わりで上映しておりますのでご確認の上、お越しください。

    番組表はこちら

また、隠密剣士DVDボックスやシルバー仮面のフィギュアなど企画展に関するグッズを当館ミュージアム
ショップにご用意しております。ご興味のある方は一度ご覧になってみてください。

 (平成22年8月13日(金) 企画担当 MX)
 

江戸時代の人が思い浮かべたヒーロー

画像1
  

グイッと体をひねってポーズを決めるこの人は誰でしょう?

 
 実はこの絵のタイトルに名があるのですが、たとえそれが
 なくても推定することができます。
  画像2
着物と(はかま)に注目すると、(ささ)()に花をあしらった
模様(もよう)です。花が少々はっきりしないのですが、
(ささ)竜胆(りんどう)」という家紋(かもん)をモチーフにしています。

 この模様(もよう)、絵の中では源氏(げんじ)武将(ぶしょう)に使われる決まりです。

 

画像3

 

りりしい(わか)武者(むしゃ)視線(しせん)の先には…
 

(からす)天狗(てんぐ)が鼻を押さえてうずくまっています。

と、くれば、この絵の主人公は…
(うし)(わか)(まる)とおわかりでしょう。

牛若丸(後の源義経(みなもとのよしつね))が鞍馬山(くらまやま)(けん)稽古(けいこ)している場面です。
 
 
 
 

 この絵のタイトルは「木曽(きそ)街道(かいどう)六十九(ろくじゅうきゅう)次之内(つぎのうち) (いた)(はな) 御曹司(おんぞうし)(うし)(わか)(まる)」です。

「木曽街道六十九次之内」のシリーズは歌川(うたがわ)(くに)(よし)浮世絵(うきよえ)版画(はんが)で、木曽街道(中山道)の
宿場(しゅくば)から連想される人物を主題にしています。実際にその土地にゆかりがあるという
わけではなく、多くはダジャレで思い浮かぶ人物です。宿場の風景はおまけのように上
の方に小さく描かれているだけです。

 この絵では、烏天狗たちの気持ちになってみるとわかります。(たぶん)

「痛っ!鼻が…!」=「イタッ!ハナが…!」→「いた はな」→「板鼻」という深~い連想が…。

 「寒いなァ」とお思いでしょうか?。

でも、このばかばかしいダジャレを大真面目(おおまじめ)で絵にまとめてしまうところが、
国芳の魅力です。(ひそかにブームですよね)

 この作品、開催中の企画展「ヒーロー参上」で8月8日(日)までご覧いただけます。

 
(平成22年7月27日(火) 常設展示担当 NY)

 

ちょっと変わった仏様!?

 
 現在、常設展示室4(美術展示室)では、9月12日(日)まで、「仏の美」というテーマで仏教絵画や仏像を展示中です。

 さて、美術展示室の担当者としては、毎年夏は、「親子でたのしくご覧いただこう」と、キャプション(解説板)なども、
 「一層わかりやすく、やさしく」を心掛けているつもりです。

 今年は、浮世絵などに登場する、ちょっと変わった仏像も紹介しています。
 
 
画像1  
  すごい勢いで錫杖(しゃくじょう)をふりあげているのは、
  地蔵菩薩(じぞうぼさつ)です。
  
  親しみをこめて「お地蔵さん」と呼ばれ、普通はおだやかな
  表情で人々を見守っているはずの仏像です。

  昔話の「かさ地蔵」でも知られる、なじみ深い仏像です。

  さて、その敵は?
 
 ヒントは、この絵が、江戸時代末期に起きた大地震の直後に出版された版画であることです。
 地蔵が退治しようとしているのは、憎い地震を象徴する大ナマズです。
 
 画像2
  
 この絵の中には、こんなものも描かれています。

 石灯籠(いしどうろう)のようですが、上部には人の頭が2つも載っています。

 なんとこれは、生前の行いが記録されていて、死者が閻魔王(えんまおう)の裁きを受ける際に、
 自動的にしゃべってしまうという、なんとも恐ろしい装置なのです。
 
画像3
 
   悪人を地獄へ送る閻魔王は「嘘つきは閻魔さまに舌を抜かれるよ!」

   などと言われる怖い存在ですが、ここでは、傷ついた子どもをやさしく

   手当てしています。なんだかアニメ「おじゃる丸」の閻魔大王にも通じ

   るようなユーモラスな表情です。
 

(平成22年7月13日(火) 常設展示担当 NY)

 

ある日の博物館

画像1
 
展示ケースの中で、土器と向き合っている5人の学芸員・・・・
 
画像2
 こちらの2人は、なかなか針に糸が通らないようにも見えますが・・・・

 一体、何をしているのでしょう?!

 「学芸員だから土器と対話をしている」・・・・イヤイヤそうではありません。

 手元が暗いとテグスが見えにくい(年齢のせい?)ので針に糸を通している姿にもみえますが、
 実は土器の転倒防止のためにテグスで展示台に固定しているところなのです。

 
 博物館では、毎年6月に約1週間にわたり殺虫消毒期間を設けています。その間休館となりますが、
 学芸員総出で普段掃除することができない大型模型や展示ケースの清掃をしています。
 2m以上ある展示ケースの内部や上部、大型パネルの清掃は、さながら大寺院で行われる年末恒例の
 すす払いの風景に似ています。

 
 今年は6月14日から21日までで、今日は常設展の展示資料の復旧作業を行いました。

 
 普段は口数の多い学芸員もこの時ばかりは無言で作業に熱中していたので、あまりの
 真剣さに思わずシャッターを押してしまいました。

 
 ある日の博物館の一コマでした~~

 
(平成22年6月19日(土) 特別展示担当 百済の瓦工)
 

がんばれ!日本!!

年中行事絵巻1  
  過日、年中行事絵巻(摸本/もほん)を御紹介しました。
 現在、常設展示室4(美術展示室)では、また違う場面を展示中です。

なにやら視線を上に向ける人々。その服装から見ると、身分の高い公家 
たちのようです。

 
 その足元は、小学生の「うわばき」みたいですが、浅沓(あさぐつ)を
 ひもでくくっていることをあらわしています。

 浅
沓は、今は神社の神主さんが正装する時ぐらいしか見らませんね。
 
    さて、彼らの視線の先にはこんな丸いものが… 
 年中行事絵巻2
 
  
これは、鹿の革で作られた鞠(まり)です。

 鞠をけり上げながら、落とさないように、参加者が協力して、何回けり続け
 られるか、という蹴鞠(けまり)という遊びを描いています。

   ちなみに、蹴鞠の鞠を作れる職人さんはもういないそうです。
 
 年中行事絵巻3
  
 ちなみにおもしろいのは、この人です。

足元を整えながら、今にも鞠場へ入ろうとしています。

遅れて来たのでしょか?なんだか、あわてて駆け込むところにも見えます。

 
  得点を争う競技であるサッカー(蹴球)とはまったく違いますが、蹴鞠と蹴球、近いような遠いようなということで、
 埼玉県が会場の一つとなった8年前のワールドカップの日韓大会では、当館は、蹴鞠の特別展まで開催しました。
 
 
そんな縁で(?)、日本代表の応援をこめて6月13日(日)まで展示しています。がんばれ!日本!

 (平成22年6月3日(木) 常設展示担当 NY)

 

雑兵どもの夢のあと

撤去1 雑兵2 雑兵3

 5月26日朝から、特別展「雑兵物語の世界」で足軽胴と陣笠を展示していた
 
通称ピラミッド・ステージや壁面パネルの解体撤去作業が行われました。

 
前の日曜日に、借用していた全ての展示資料の返却を無事に終えることが出来、
 
ホッとするのも束の間、最後の撤収作業です。
 
 
全体を覆っていた経師紙を丁寧にはがし、組み合わされていたボックスがひとつ、
 
ひとつ解体されていきました。

 100領が並んでいた足軽胴の巨大ステージは、どこへいったのか。
 まさに「雑兵どもの夢のあと」というところです。 
雑兵4

(平成22年4月27日(火) 特別展示担当 足軽小頭 杉作)
 

つぶやきが聞こえてきそうな絵

年中行事絵巻1
 腰をかがめて、真剣に一点を見つめる?男。

 棒のようなものを持っているようですが、実はこれ、ヒモをつけ
 た石をぶんぶん回しているのです。その軌道が円になって描かれ
 ており、マンガみたいではありませんか?

 現在、常設展示室4(美術展示室)に展示中の年中行事絵巻(摸本/
 もほん)の一場面です。

 年中行事絵巻は、平安時代後期に、さまざまな儀式や行事を記録
 するために作られたもので、残念ながら原本は伝わっておらず、
 摸本(もほん)=写しが約30種類伝わっています。当館の資料もそ
 の一つです。
 
この1コマは「五月印地(いんじ)」という場面で、その昔、五月五日に石を投げ合って合戦のような遊びをしたそうですが、その様子を描いたものです。遊びと言っても石を投げるのですから、大怪我になることもあったようです。
 
 
 当然、当たっては大変と、避けようとする者もいます。

 「ひょえっ!あぶねぇ!」とでも言っているようなポーズ
 ですよね。

 また、飛んでくる石の感じがなんとも味わいがあると思う
 のですが、いかがでしょう。

 摸本なので、色もなく、描線も大ざっぱなところがありま
 すが、マンガみたいで見ているととても面白く、おすすめ
 です。

 この資料は5月30日(日)までの展示です。

年中行事絵巻2
 

(平成22年5月14日(金) 常設展示担当 NY)

 

雑兵の気持ちになって、いざ出陣? だけどもう汗だく…雑兵はつらいよ

着装1

着装2

着装3

着装4

着装5

着装6

 

 5月5日、足軽胴と陣笠の着装体験を行いました。老若男女、「歴女」にカップル、子供足軽まで、
 52名が参加しました。

 特別展「雑兵物語の世界」に展示中のホンモノの足軽胴と陣笠を使用し、実際に着用してもらいました。

 陣笠約1㎏、足軽胴約4~5㎏で、装備とあわせて10kg近くになることを考えると、当時の雑兵は
 大変だったな、などの感想が聞かれました。

 しかも、この日は晴天で気温上昇の炎天下。着用した体験者は、もう汗だくで、雑兵の苦労は垣間見た
 思いがしました。

 雑兵はつらいよ!
 
 (平成22年5月5日(水) 特別展示担当 足軽小頭 杉作)
 

「のぼうの城」の舞台を歩きました ~歴史ウォーク~


 4月29日(木)、歴史ウォークで「のぼうの城」の舞台を歩きました。参加者は27名でした。

忍城
 
この催しは行田市郷土博物館と共催し、同館の鈴木紀三雄学芸員による「忍城の歴史と成田氏」の講義を聴講し、
「のぼうの城」の理解を深めました。
鈴木紀三雄氏 講演会の様子

 昼食、そして同館の見学後に出発しましたが、突然の雨にビックリ。

見学1 見学2

 やがて歩を進めるうちに雲が取れて青空となりましたが、今度は日差しが強く、気温も上昇。
 一行は汗だくの行軍となり、雑兵の苦労を垣間見た思いがしました。

見学3

 コースは、郷土博物館→諏訪曲輪(東照宮)→大手門・枡形跡→佐間口・高源寺→丸墓山古墳で、約1時半を歩きました。
 小説で描かれたポイントで鈴木学芸員の説明を受け、

見学4 見学5 見学6

 また丸墓山古墳頂上ではるか忍城を眺望し、壮大な石田三成の水攻めとのぼう様の攻防に思いを馳せました。

見学7 見学8 見学9

 ここで歴史ウォークは終了し、希望者はさきたま古墳群とさきたま史跡の博物館を見学しました。

 (平成22年4月29日(木) 特別展示担当 足軽小頭 杉作)


 

和田 竜氏『のぼうの城』について、熱く語る!

講演1 講演2 講演3

4月24日(土)、話題のベストセラー『のぼうの城』の作者 和田 竜氏による特別展記念講演会が開催されました。
160名の聴講者を前に、執筆までのプロセス、人物設定、脚色などを熱く語っていただきました。

作品の底辺には、合戦を支えた雑兵たちの姿を描きたかったという思いがあり、『雑兵物語』も参考にされたということで、
聴講者との質疑にもユーモアを交えて答えていただきました


また、和田氏は、講演に先立ち、甲冑研究家である伊澤昭二氏と特別展を見学し、
雑兵談義とともに執筆のための取材をされました。いずれ作品に生かされるかもしれません。楽しみですね。

なお、講演会終了後、『のぼうの城』へのサイン会が行われ、長蛇の列となりました。

その後、参加者の方々は、講演で触れられた和田氏が作品執筆に使用した多くの付箋や書き込みされた資料や、
自筆ノートの展示を熱心に見学され、作品への思いを新たにしていたようです。

会期も残り少なくなりました。御覧になっていない方は、お急ぎください。

(平成22年4月27日(火) 特別展示担当 足軽小頭 杉作)


 

こいのぼり

5月館画像1 5月館画像2 5月大宮公園画像

あっという間にサクラの時期が過ぎ、今度は新緑がまぶしく気持ちのよい季節となりました。
4月になっても寒い日があったり体調管理が難しいところですが、間もなく待望のGWです!!
週間天気予報では今のところ行楽日和となりそうです。

さてGW中の博物館では「
博物館子どもまつり」と題して、様々なイベントをご用意しています。

毎年恒例のこいのぼりも今日から元気に泳ぎ出しました。

ぜひGWはご家族そろって博物館へお越しください。

 
(平成22年4月27日(火) 企画担当 MX)


 

大宮公園さくら情報 その3

さくら1 さくら2 さくら3

 やっと春らしいお天気となりました。気温も20度近くまで上がり、お花見を楽しむにもいい陽気です。
 4月6日火曜日の大宮公園のさくらの様子をアップします。

 お花見ついでに博物館の昭和の原っぱで遊んでいる子ども達も多くいます。

 昭和の原っぱは昭和30~40年代のノスタルジックな雰囲気を再現した屋外施設で、
 昔懐かしい遊びが体験できる無料コーナーです。ぜひご家族そろってお気軽に遊びに来てください。
 スタッフ一同お待ちしております。

昭和の原っぱ


(平成22年4月6日(火) 企画担当 MX)


 

特別展「雑兵物語の世界」記念講演会受講者決定!

抽選会1 抽選会2 抽選会3

 和田竜氏「『のぼうの城』完成まで」の講演会受講応募について、4月1日消印有効で募集をしましたところ、
 定員150名に対して501通の応募がありました。たくさんのご応募ありがとうございました。

 そこで本日午後11時30分からエントランスホールで公開抽選会を実施しました。
 ちょうど鴻巣市から来館していた小学生のご兄弟にも参加してもらい、館長と副館長が抽選を行いました。
 当日のキャンセルを見込んで、178名を選びました。競争率は2.82倍となりました。

 当選された方には、受講証を返送しますので、当日ご持参のうえ受付にご提示ください。
 また、残念ながら選に漏れた方は、返信する結果通知を御持参いただければ特別展観覧料を
 100円割引いたしますので、ご利用ください。

特別展「雑兵物語の世界」に関する詳細はこちらで→

(平成22年4月6日(火) 特別展示担当 足軽小頭 杉作)


 

常設展示室から


 今年はどういうわけか、桜が咲き始めたとたんに真冬に逆戻り。寒い日が続きました。

 でも、久しぶりに、桜に迎えられる入学式になるかもしれませんね。

 さて、常設展示室4 美術展示室では、お花見シーズンに合わせて、行楽や宴に使われた
 お弁当箱を特集して紹介しています。コンパクトに重箱や酒器、皿などを収納することが
 できる提重(さげじゅう)と呼ばれるものを中心に展示しています。華やかで雅な世界をお楽しみください。

 そんな中に、不似合いとも思える将棋盤も展示しています。

 将棋盤1
 
 最近はゲーム機で1人でも楽しめる将棋(しょうぎ)。
 でも、やはり重厚な将棋盤で、パシッという音を立てながらの一局は、趣がありますよね。
 残念ながら私は一応ルールを知っているというくらいで、楽しむまではいきませんが。

 この将棋盤、将棋を知らない人でも十分楽しめます。

 なんと、盤面をそっと持ち上げると…(普通の将棋盤ではそんなことできませんよね)

 将棋盤2 将棋盤3

 なんと、中は料理を詰めることができるのです。しかも二段重ねです。どんな料理を入れたのでしょうか?
 将棋を指してから、料理を楽しんだのでしょうか?それとも食後の一局?
 この他にも、趣向を凝らした器が皆様をお迎えします。大宮公園のお花見がてら、ぜひお立ち寄りください。

 お知らせ
 4月20日(火)から5月9日(日)まで、北斎の「鯉亀図」(こいかめず)を公開します。
 2年ぶりの登場です。こちらもどうぞお楽しみに。

鯉亀図

(平成22年4月2日(金) 常設展示担当 NY)