特別体験事業「十二単の着装」(4月14日開催)公開抽選会!

  

 
  当館の人気イベントである 『十二単の着装』 。たくさんのご応募、誠にありがとうございす。
  やはり、今回も定員を上回るご応募を頂き、3月15日(木)午後2時から参加者を決める公開抽選会を
  当館エントランスホールで行いました。
 
  往復ハガキと電子申請あわせて35名のお申し込みがあり、何と倍率2.5倍でした…(>_<)
 
  お申し込みされたお客様にも抽選会にご参加いただき、厳正なる抽選の結果、
  14名の参加者を決定させていただきました。
 
  メールまたはハガキにて結果をお知らせいたしますので、しばらくお待ち下さい。
  
  また、残念ながら選外になってしまった方も、5月・10月・11月・1月・3月と
  まだまだチャンスはいっぱいありますので、是非ご応募お待ちしております。
 
  ※詳しくは当館の平成24年度イベントガイドをご覧下さい
 
   

 
 
  (平成24年3月15日(木) 企画担当 MX)

 

民俗展示室「日々を生きる~衣・食・住~」スタート

 
2年に1度、大幅に展示替えをしている第10室(民俗展示室)は、2012年より「日々を生きる~衣・食・住~」
をテーマに展示しております。その内容を簡単にご紹介します。

まずは「着る」のコーナー。

このコーナーでは、山・里・町ごとに仕事着を分類し、展示しています。
筒袖の襦袢を着た山の服装、モンペ姿の里のファッションなどを紹介しています。
普段着や晴れ着、子供の服もご覧いただけます。
それぞれポーズの決まったモデルさん(マネキン)が、みなさまを御出迎えしてくれます\(^ ^)/

 
 
続いて、「食べる」のコーナー。

なつかしい(まだまだ現役?)調理器具からはじまり、食卓の風景、野外にもっていく弁当箱などを展示しています。
不勉強なわたしには用途のわからない器具まであります。
下の写真の調理器具は、どのように使うか、みなさんご存知ですか?

木製なので、しゃぶしゃぶの鍋には使えませんよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
(正解は展示室でご確認ください)

 
そして、最後が「住む」のコーナー。

家屋の造りや埼玉の民家、箪笥やひきだし、化粧箪笥、箱階段などを展示しています。
ここでは、屋根の上にのせて、悪いものが入ってこないようにする鍾馗像が、にらみをきかせています。

 

また囲炉裏のある室内を再現したスペースもあります。

囲炉裏端に座ることはできませんが、当時の雰囲気を感じていただければと思います。

 
 
民俗展示室の入口脇には、デザイン性の高い神酒口(みきのくち)を展示しています。

竹を加工して作る神酒口は、現在では飯能市で作られ、年末の歳の市で販売されます。
抽象的で独特な造形美には、目を見張るものがあります。

いかがだったでしょうか。展示している資料すべてをご紹介できませんが、すこしでも、新しい民俗展示に
興味を持っていただけたらと思います。


(平成24年2月2日(木) 常設展示担当 UK)

 

いよいよ完了報告


 特別展「円空 こころを刻む」(まだその話題かって…?)の担当者として、もっともうれしいことがありました。

 会期終了から早3週間、このほど、円空仏を御所蔵者のもとへお返しする作業が完了しました。
 担当者にとって、何よりうれしくほっとした瞬間でした。

 どんな時でも大切な資料をお返しする際は安堵するものですが、今回はひとしおでした。

 所蔵者の皆さんが、「うちの円空さんが帰って来た。お帰りなさい。」と目を細める姿に、
 無事、お返しできて本当に良かったと思う毎日でした。

これは大きな不動明王坐像を個人のお宅に運びこんだ
ところの写真です。特に大きな像は、このように専用の
台を作り、固定して運びました。ちなみにこの像が安置
されている厨子に戻すのが、大変でした。

借用先は50ヶ所以上。美術品輸送専用のトラックに乗
る毎日でしたが、行く先々で「大変ですね」と声をかけ
ていただいたりして、疲れも消える思いでした。

 大半を担当して下さった美術品専門の作業員さんがつぶやいた一言が印象的です。
 「借りに来た時から、早く返したかった。」
 まさにその通り。実は、私は借りる前から返したいと思っていました。(それでは特別展が成立しない
 ことはわかっているのですが)

 夏、汗だくになりながらお預かりした瞬間から、早く無事お返ししたいという気持ちでいっぱいの日々…
 おかげさまで解放されました。

 これで、円空の特別展もほぼ完了です。これからは残っている事務などの処理をしてようやく完結。
 この駄文ももうおしまいです。HPの担当者もほっとしているかも。長い間おつき合いありがとうございました。

 御所蔵者を始めさまざまな形でお世話になりました皆さま、会場に足を運んでくださった皆さま、
 本当にありがとうございました。

 次回、特別展「大名と藩」もどうぞよろしくお願いいたします。


 (平成23年12月17日(土)  特別展示担当 草臥童子)

 

特別体験事業「十二単の着装」1月7日開催の参加者の抽選会

  

 
  12月9日(金)午前11時から、特別体験事業『十二単の着装』(平成24年1月7日開催)
  の参加者を決める抽選会を行いました。
 
  往復ハガキと電子申請で、32名にお申込みいただき、定員14名の抽選は無事終了しました。
 
  当選された方には、博物館で「十二単」に正装し、正月を迎えていただきます。
  残念ながら選外となられた方には、3月3日の雛祭りに開催します「十二単」の着装会に
  再挑戦をおすすめいたします。
 
  なお、キャンセル待ちの受付はありません。
 
  (平成23年12月9日(金) 学習支援担当 山田実)

 

平成24年度新規ボランティア説明会


  平成24年度から活躍していただく、「平成24年度新規博物館ボランティア説明会」が
  11月8日(火)と11月13日(日)に行われました。
  説明会にはそれぞれ、36人、16人の方が参加され、博物館の概要やボランティア活動に
  ついて、みなさん熱心に耳を傾けられていました。  

 
  説明会では、活躍されているボランティアさんたちの体験談や、活動の見学もあり、
  みなさんメモをとりながら、多くの質問も挙がる会となりました。
  

 
  当館では、常設展示の解説を行う、「展示解説ボランティア」。ゆめ・体験ひろばを中心に
  体験学習の補助を行う、「体験学習ボランティア」の大きく2つのボランティアがあります。

  ボランティアさんたちの活躍によって、博物館に来館者の方々により解りやすく、また楽しい
  体験をしていただけていることを考えると…、ボランティアさんたちは博物館の「顔」かもしれません。
  

 
  11月24日(木)で募集を締め切り、おかげさまで、募集定員の50人を越え、展示解説ボランティア23人、
  体験ボランティア31人の応募がありました。
  これから54人の皆さんは、展示解説・体験学習それぞれの研修を経て、来年度皆さまとお会いすべく、
  準備をはじめます。

  新人ボランティアさんたちは、皆さまとお会いする日を楽しみに、日夜、研修に励みますので、
  お会い出来る日を楽しみにしていてください。
 
  また、今期の募集に間に合わなかった方、博物館ボランティアに興味をお持ちになられた方、
  来年も募集の予定がありますので、皆さまのご応募お待ちしております。


  (平成23年12月4日(日) 学習支援担当 massy)

 

お散歩するなら大宮公園!

 
  特別展 『円空 こころを刻む』 が大盛況のうちに幕を閉じ、博物館も少し落ち着きを取り戻しています。
  たくさんのご来館、誠にありがとうございました。  

    さて、当館の南側にある「楷の木」がみごろを迎えています。
  昨日(12/3)の雨により、少し葉が落ちてしまいましたが、まだまだきれいに色づいています。

  楷の木を目当てにカメラを片手にご来館されるお客様もいらっしゃるようです。
  当館のある大宮公園の木々もきれいに色づき、紅葉を眺めながらお散歩している人々で賑わっています。

  楷の木の画像と大宮公園の様子をアップしますのでご覧下さい。  

  また、この秋より 『ミュージアムヴィレッジ大宮公園』 が始動しています。
  東武大宮公園駅を中心とした半径1kmにある施設が連携し、大宮公園の新たな魅力を提供しています。
  現在はスタンプラリーを実施中!ガイドブックも配布中!年明けには共同展も行います。

  是非、この機会にお散歩がてら大宮公園にお越し下さい。当館へのご来館もスタッフ一同お待ちしております。
  
  『ミュージアムヴィレッジ大宮公園』の詳細はこちらをクリック→  
 
 
  (平成23年12月4日(日) 企画担当 MX)
 

終わりなき…


  特別展「円空 こころを刻む-埼玉の諸像を中心に-」の会期が終了しました。
  たくさんの御来場ありがとうございました。

  会期終了日の翌日の月曜日の朝、エントランスのタイトルパネルを一人で眺めながら、
  さすがにしみじみした気分になりました。

  とはいえ、感傷にひたっているヒマはなく、すぐにそれぞれの御所蔵者のもとへ大切な
  円空仏をお返しするための撤収作業に入りました。

  28日(月)の午前中には博物館内外の看板や幕が取り払われ、2日がかりで170体の円空仏
  を展示から下ろしました。10月の展示作業の際は倍以上の時間がかかりましたので、それを
  思えば、あっという間です。特別展示室内の展示ケースは空っぽになり、淋しい感じもしますが、
  やはりほっとしました。

  そういう訳で、会期が終わりましたが、まだまだ完了という訳にはいきません。
  当面、無事お返しするという大事な仕事が残っています。

  同時に、春の特別展「大名と藩」の準備が最終段階に入り、私の前の席の担当者が日々うなっ
  ています。

  特別展が終わった直後の博物館は、少し静かになります。けれどもその裏ではあわただしい日々
  が続いています。この光景、40年間とぎれることなく続いて来て、博物館がある限り続いていくのです。


  (平成23年12月2日(金)  特別展示担当 草臥童子)

 

特別展「円空 こころを刻む」秘話…?その2


 この特別展を担当することになった今年の1月。

 皆さんが円空仏に抱く「笑った顔」のものから入り、怒りの顔で終わるという
 会場図面が頭の中にありました。
 仮につけたタイトルも「~魂を刻む~埼玉の円空仏 」というものでした。
 ポスターも笑顔のものと怒りの顔を対照的に使うというイメージがありました。

 実際に御所蔵者のもとへお願いに行き始め、お話しをしているうちに、
 それまで考えていたイメージに違和感を持つようになりました。

 そして、あの大地震。
 
 もちろん、地震は円空の展覧会とは関係ないのですが、
 ふと、「円空仏も地震をはじめ、さまざまな災害をくぐって
 残って来たんだなぁ」と思ったのです。

 当たり前のことなのですが。
 
 そして、「展示を見終わった時に、あたたかい気持ちで帰っ
 ていただきたいなぁ」と。

 
 
 そんなこんなでできあがった今回の展覧会。
 
 アンケートに「心が安らぐ。被災された方々にも見せたい」という感想がありました。
 もちろん円空さんのなせる技なのですが、担当としても意をくんでいただけたような気がしてうれしくなりました。
 

 
 (平成23年11月13日(日) 特別展示担当 草臥童子)
 

特別展 「円空 こころを刻む」 秘話・・・?


 

 おかげさまで特別展「円空 こころを刻む」も会期後半。 

 先日、お客様から「ポスターの文字の模様は、像の中にあるんですね」と
 声をかけていただきました。
 
 お気づきになられたでしょうか? 
 
 ポスターは3つのデザイン案から選んだものです。
 
 館内のスタッフのさまざまな意見を聞いた上で、担当が思い入れをもって
 1つの案を推し、最後に館長が決めました。

 
 私がこの案を選んだ最大の理由は、文字のデザインです。
 打ち合わせの際、「今回はこの模様にも注目しているので、デザインの中で活かせるなら、取り入れて欲しい」
 というお願いをしていました。「全体のデザイン、バランスが壊れるようなら使う必要はない」という条件付きで。
 3つの案ともその意をくんで、この模様を取り入れてくれていたのですが、一番、インパクトがあったのが文字に
 組み込んだこのデザインでした。
 
 
 雲の模様が組み込まれた円空の文字。ちょっとかっこいいでしょう?(そう思っているのは私だけ?)
 「なんだろ、この変な模様」と思って円空の作品を見ると、謎が解けるという仕掛けにも。
 まぁそんなに大げさなものでもありませんが。 
 
このタイトル文字、図録の表紙にも活かされることになりました。
 
図録の表紙は、「ポスターにとらわれず、落ち着いたデザインに」というのが希望でした。
当館の図録は、通常、ポスターデザインを活かしています。 
 
それもいいのですが、今回は、“仏像”の雰囲気も大切にしたいと思ったのです。
 
とてもシンプルな仕上がりとなりましたが、上品で、質感とともに、とても気に入っています。

 
 共感してくださる方が多いためか、図録、売れてます。ありがとうございます。
 この特別展で紹介している170体を収録。当館のみでの販売です。興味のある方はお早めに。
 
 
 (平成23年11月10日(木) 特別展示担当 草臥童子)
 

北区民まつり大盛況!

 
 

 
 11月6日(日)に市民の森・見沼グリーンセンターで開催された北区民まつりにブースを出店し、
 館事業のPRをさせていただきました。 
 

 
 当館ブースは毎年恒例の『投扇興(とうせんきょう)』。
 あいにくの空模様でしたが、たくさんのお客様にお越しいただき大盛況でした。
 
 『投扇興』とは、木製の台(枕)の上に置いてある的(蝶)を扇を投げて落とす遊びで、
 落ちた的と扇の位置や形によって得点を決めるというものです。
 江戸時代安永2年、昼寝をしていたある人が目を覚ますと、離れた木枕に蝶が休んでおり、
 その蝶に傍らにあった扇を投げてみたのが始まりと言われています。 

 毎年恒例とあってか、昨年参加してくれた見覚えのある子ども達の顔もちらほら・・・
 そんなこんなで今年は高難度の技が連発し、予想を上回る人数が高得点をたたきだし、
 贈呈する景品が無くなってしいました(^_^;) 
 

 
 また、お祭り終盤には技の名前をスラスラ言える少年が登場!
 正座で足のしびれた当館職員に代わり審判を務めていただきましたm(_ _)m
 (来年も審判の助っ人お願いします!)
 
 それではホームページ掲載に快諾いただいたお客様の芸術的な技画像を一挙に掲載します!
 

  
 北区民まつり実行委員会様、ご参加いただいたお客様の御協力により楽しい時間を過ごさせていただき、
 スタッフ一同、感謝申し上げます。次は博物館でお待ちしております!
 
 当館はこうした地域のイベントを通して、博物館の存在を知らない方や、まだ足を運んでいただいたことの
 ない方々に、博物館を身近に感じていただけるよう積極的に情報発信して行きます。
 
 (平成23年11月8日(火) 企画担当 MX)
 

満員御礼!!


 特別展「円空 こころを刻む―埼玉の諸像を中心に―」も会期の半分を経過しました。
 おかげさまで、閉館時間までお客様が絶えない毎日が続いています。ありがとうございます。
 相変わらず、滞在時間がとても長く、本当にじっくり御覧になられる方が多いようです。
 
 最近の傾向として、かなり遠くからお越しいただいているようです。
 関東各県はもとより、福岡県、広島県、兵庫県、大阪府、奈良県、滋賀県、岐阜県、
 愛知県、三重県、北海道、山形県、宮城県…きっとまだまだいろいろなところからお越しいただいていると思います。
 円空の力に、改めて驚いています。
 
 
  さて、文化の日に3回目の展示解説を行いました。
  テレビで紹介されたばかりということもあってか、
  今回の参加者はなんと100名を越えてしまいました。
  さぞ聞きにくい、見にくい解説だったと思います。
  皆さま御協力ありがとうございました。
 
  記録写真では、解説している私の姿がほとんど
  見えないというメリットも。(イイコトダ!)

 会期終了まで3週間。
 展覧会は一期一会。170体の円空仏に向き合えるのはあとわずかです。
 どうぞお見逃しのないように。見逃すと、きっと後悔する…かも。
 

 (平成23年11月4日(金) 特別展示担当 草臥童子)

 

円空展だけではモッタイナイ!! 博物館なう。

 
 10月8日に開幕した円空展も、そろそろ終盤にさしかかろうとしております。
 ご来館の皆様からは好評をいただき、遠路はるばる来館される方もいらっしゃいました。
 大変ありがたいことです。この場をかりて、御礼申し上げます。
 
 さてさて円空仏でにぎわう館内ですが、円空仏だけを鑑賞して帰ってしまうのは「モッタイナイ」
 ということで、現在の常設展示の案内です。
 


 まずは、国宝「太刀 銘備前長船住左兵衛尉景光」(当館蔵)。
 当館が誇る名品のひとつで、鎌倉時代の武蔵武士と深いかかわりをもつ逸品です。
 銘によれば、秩父とゆかり深い大河原時基が、播磨国に移住した後、同国の武神
 として誉れ高い広峯神社(現、兵庫県姫路市)に奉納した一振です。
 
 キラリと輝く刀身に、背筋が凍る想いがします。
 先端恐怖症の方は、剣先から見ないよう、注意してくださいね。
 現在、常設展示第3室に展示しており、11月27日まで展示予定です。
 
 次は、重要文化財 岩佐又兵衛筆「三十六歌仙額」(仙波東照宮蔵)。
 円空が生まれて間もない寛永17(1640)年、焼失した仙波東照宮の再建にともない、
 岩佐又兵衛が絵筆をふるったのが「三十六歌仙額」です。板絵に歌人36人を描いた
 本作は、仙波東照宮拝殿内を巡るように掛けられていました。
 
 その彩色は、顔料のざらつきさえ感じさせるほど、厚く塗られ、金泥の輝きがひときわ目を引きます。
 往時は、さぞ、きらびやかな絵画だったことでしょう。
 又兵衛が得意とした、下ぶくれの女性像など、見どころ満載です。
 
 12面ずつを2週間ごとに、美術展示室にて展示いたします。
 3回、博物館に来館いただきますと、すべてご覧になれます!!
 第Ⅰ期:10/25~11/6
 第Ⅱ期:11/8 ~11/20
 第Ⅲ期:11/22~12/4
 
 館内には、まだまだ、見応えのある資料が展示されています。
 
   

 
  
 常設展示第7室では、江戸時代のきらびやかな装飾経「金銀装飾経 仏説阿弥陀経」(当館蔵)
 を展示しています。
 見返しには、金銀泥で細かに描かれた、阿弥陀仏や仏僧たち。その豪華さに目がくらむほどです。
 軸首の葵の御紋から、徳川家とゆかりふかい装飾経のようですが、その詳しい伝来はわかりません。
 
 江戸時代の宗教美術のレベルの高さを感じさせてくれる装飾経です。
 円空仏とは、またちがった江戸時代の宗教美術ですね。
 常設展示第7室にて、現在展示中です。
 
 以上、現在の常設展示の紹介でした。いかがでしたか?
 円空仏だけでは、「モッタイナイ」と思えましたか?
 円空展をご覧になれば、もれなく、常設展示も観覧できます。
 皆様のご来館をお待ちしております!!
 
 
 (平成23年11月1日(火)  常設展示担当 UK)
 

特別展「円空 こころを刻む」も折り返し

 
 紅葉の季節になりました。博物館のまわりの木々も色づいてきました。
 残念ながら、今年は鮮やかに欠ける様子。天候不順の影響でしょうか。
 
 天候不順にもかかわらず、特別展はたくさんの方が観覧にいらっしゃっています。
 リピーターさんも多いようです。
 
 アンケートの回答の中に、御病気で悩んでいたが、ラジオで紹介されたのを聞いて、
 翌日すぐに来館されたというものがありました。
 感想は、「ここまで電車に乗って来られたし。円空仏をみて、とても癒された」と。
 前向きな気持ちになってお帰りになられたようです。よかった!
 
 時折、「ありがとうございました」という言葉がアンケートに書かれていることがあり、
 担当としては、ただただ恐縮するばかりです。こちらこそありがとうございます。
 
 さて、30日(日)午後、講演会がありました。3倍という難関をくぐり抜け、見事当選された方々です。
 欠席はほとんどなく、指定席とした座席は、ぎっしりでした。
 講師の「とても高い倍率だったそうで、皆さんおめでとうございます」という、妙なコメントから始まり、
 参加者が熱心に聞き入る中、1時間40分ほどの講演は無事終了しました。
 
 

 
 
 この日に、新日曜美術館 アートシーンで紹介されたこともあり、特に午後は盛況でした。
 会期は折り返し、残すところあと3週間ほど。どうぞお見逃しなく。



  (平成23年10月31日(月) 特別展示担当 草臥童子)

 

反響さまざま

 
 特別展「円空 こころを刻む―埼玉の諸像を中心に―」が始まって2週間が過ぎました。
 会場では、皆様、ゆっくり、じっくり、円空の作品に向き合われています。
 滞在時間がとても長いようです。
 170体を御覧になると、相当お疲れになるのではないかと、ひそかに案じているのですが、
 癒されてお帰りになられる方が多いようです。

 この特別展も、準備が本格的に始まった矢先に震災に遭い、動くに動けずという状況がありました。
 秋、日光方面に借用にうかがった日は、台風が関東を直撃した日でした。
 それでも無事、開催にこぎつけ、来館される皆様が円空の作品を観覧することで、
 心安らぐ気持ちになっていただけるのなら、こんなにうれしいことはありません。

 一方、「照明が悪い」「像の顔がよく見えない」というお叱りの声も。
 先日の休館日にも再度調整しましたが…なにぶん設備が旧式。できることは限られています。
 最初からわかっていることだけに、くやしく心苦しさでいっぱいです。
 照明デザイナーが最新の機器を使って照明を行う某博物館がうらやましい。ほんとに。

 ネットで見つけた感想
 「演出過多なライティングとは真逆の素朴な展示だったけど、円空仏には一切関係ナシ!」
 う~ん。やっぱり複雑。


  特別展 円空 こころを刻む -埼玉の諸像を中心に- の詳細はこちら


 【お知らせ】
 10月30日(日)、NHK教育テレビ(Eテレ)の日曜美術館 アートシーンのコーナーで、
 特別展「円空 こころを刻む―埼玉の諸像を中心に―」で紹介されることになりました。
 (放送日時は変更になることがあるかもしれません。)
   

  (平成23年10月25日(火) 特別展示担当 草臥童子)

 

特別展「円空 こころを刻む」講演会の抽選会を行いました

      

 

 
  10月14日(金)午前11時から、特別展「円空 こころを刻む-埼玉の諸像を中心に-」の記念講演会の
  受講者を決める抽選会を行いました。

  往復はがきと電子申請で、458名にお申し込みいただきました。
  来館者にも御協力いただき、抽選は無事終了しました。

  毎回、やむを得ず欠席なさる方がいらっしゃいますので、定員150名に10%上乗せした165名を当選と
  させていただきました。

  3倍の倍率!当選された幸運な方、本当におめでとうございます!

  残念ながら選外となられた方(こちらの方が多いわけですが…)、気を落とさず、ぜひ、特別展を御覧に
  いらしてください。
  170体の円空仏とゆっくり御対面いただくには、平日がお勧めです。

  なお、キャンセル待ちなどの受付はありませんので、念のため申し添えます。悪しからず御了承ください。

  特別展 円空 こころを刻む -埼玉の諸像を中心に- の詳細はこちら

  
  (平成23年10月14日(金) 特別展示担当 草臥童子)

 

おかげさまで 盛況です!

      

 

 
  10月8日(土)にオープンした特別展「円空 こころを刻む-埼玉の諸像を中心に-」。
  おかげさまで盛況です。

  9日(日)に1回目の展示解説を行いました。

  過去の例では、展示解説は、ゆったりと御覧になれるぐらい(=多くて約30人)の
  参加者なのですが、この日は様子が違っておりました。

  中には30分以上前からお待ちになる方も。

  開始時間にはお客様が特別展示室の入り口にぎっしりと並んでおり、少々殺気だった
  雰囲気さえ。
  うれしい反面、恐ろしいことになったと内心、冷や汗でした。
  自分で顔が引きつっているのがわかりました。

  何しろ170体の円空仏。1体ごとに見所、エピソードがあるのですが、短い時間では、
  全部お話することはできません。
  しかも約90名の参加者!
  ごくごくかいつまんでの不十分な話となってしまいました。

  それでも、私のつたない話を、皆さん熱心に静かに聞いてくださいました。
  狭い会場内で、皆さん譲り合い、和やかなうちに終了しました。
  参加してくださった皆さま、ほんとうに御協力ありがとうございました。

  解説は、あと4回予定しております。(10/23、11/3、14、27)
  混乱が起きぬことを願うばかりです。
  そして自分が倒れぬよう、体調保持にも努めたいと思います。

  特別展 円空 こころを刻む -埼玉の諸像を中心に- の詳細はこちら

  
  (平成23年10月12日(水) 特別展示担当 草臥童子)

 

お待たせしました!

 
 
  10月8日(土)、特別展「円空 こころを刻む-埼玉の諸像を中心に-」が始まりました。
  心待ちにしてくださった方も多いようで、初日から、たくさんのお客様をお迎えすることができました。

  この特別展では、埼玉県内の円空の作品154体と、県外からお借りした16体の計170体を
     紹介しています。

  「埼玉にこんなに円空仏があったなんて!」という驚きの声も。それも無理ありません。
  個人のお宅のお仏壇にそっと置かれている像が多いので、知らなくて当然です。
 
  お位牌のとなりに置かれている円空仏。そんな大切なお像を、ご出品いただきました。
  本当にありがたいと思っております。
 
  今回は、円空の特徴がよくわかるように、という思いを込めて、なるべく横や後ろも見えるように
  展示しています。
  館にあるもので工夫しながら、転倒防止の固定をしています。正直なところ、後ろが見えてしまうと、
  ちょっと見栄えが悪いのですが、そこはどうぞ大目に見て下さい。

  会期は11月27日(日)まで、開館時間は9時から16時半までです。受付は16時までとなっています。
  なにしろ170体です。時間に余裕を持ってお越しください。

  円空仏の展覧会は、当館では23年ぶり。この機を逃すと…

  観覧料600円、図録1000円。ご覧になって図録をお求めいただいても合計で1600円です。
  お得だと思うのですが、手前味噌でしょうか…


  特別展 円空 こころを刻む -埼玉の諸像を中心に- の詳細はこちら

  
  (平成23年10月9日(日) 特別展示担当 草臥童子)