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埼玉県立歴史と民俗の博物館  

 
 

コーナー展示 「雑兵の姿」 

期間:平成26年6月24日(火)~8月31日(日)
場所:常設展示室 第5室

足軽胴は、合戦時に自前の甲冑を用意できなかった雑兵たちに、主君が貸し与えた「備(そなえ)具足」です。雑兵は、足軽胴と陣笠を着用し、背中に差物(旗)をさして戦に臨みました。

この展示では、足軽胴と陣笠に描かれた合印や差物の図様がひとつの見どころです。これらは、敵味方を見分けるために描かれたものであり、家紋だけではなく、様々な意匠を凝らした模様が見られます。また、差物には目印としての役割もあり、目立つように描かれています。こうした戦仕度の雑兵の姿を、ぜひお楽しみください。

 黒漆塗革製陣笠(揚羽蝶) 黒漆塗二枚桶側胴
 (尻合わせ三扇文〈高崎扇〉)
 差物(三巴)