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●ダムと変わる!私たちの暮らし―よみがえる、湖底の村と水害の記憶―

 
●展示概要
                                

 

                         

 

 県立歴史と民俗の博物館では、10月20日(土)から12月2日(日)まで特別展
「ダムと変わる!私たちの暮らし」を開催します。この特別展では、考古資料・歴史資料・民俗資料など様々な資料を通して、県内で発生した水害の歴史や、県内のダム建設と人々の暮らしの関わりについて紹介します。

 荒川・利根川という二大河川が流れる埼玉の人々は、古くから水害に悩まされて
きました。一方で、戦後、下流域の安全を守るために建設されたダムは、水源地の一部の人々の暮らしを湖底に沈めてしまうものでもありました。展覧会では、水害への解決策
としてダムが建設されるまでの水害との苦闘の歴史と、ダム建設によって生じた様々な
暮らしの変化を紹介し、ダムと「私たちの暮らし」の関わりについて考えます。


  本展チラシ( ・ )もご覧ください

 
 
●みどころ

  1 埼玉の人々が戦ってきた水害の実態を知ることができます。
    「水害常襲地帯」と言われる埼玉が、これまで受けてきた被害の歴史を、歴史資料をとおして知ることができます。
    古文書や絵図、絵馬などは、地域で大切に保管されている資料も多く、なかなか一堂に会すことがありません。
    普段見ることができない資料を見ながら、水害の歴史について学ぶことができます。

  2 埼玉の人々が培ってきた水害対策の知恵を知ることができます。
    現在よりも技術力が劣る時代、繰り返される水害に、地域の人々は様々な工夫をこらし、被害を軽減させようと立ち向かってきました。
    展覧会では、私たちの先祖が考えぬいてきた水害対策を学ぶことができます。

  3 ダムによって失われた秩父地域の暮らしを知ることができます。
    合角ダムは、平成15年に完成した多目的ダムで、荒川・荒川支流の水害を軽減させる機能を果たしています。しかし、
    ダム建設にあたっては75戸が移転することとなりました。展示では、小鹿野町教育委員会が所蔵する水没集落から収集された資料
    (埼玉県指定有形民俗文化財:合角ダム水没地域の民俗資料)を中心に、失われてしまった山里の暮らしを再現します。

 

 
●主な展示資料

渡良瀬川重助裏護岸工之図(大曽鷲神社蔵)
水没集落で使用されていた紙漉関係用具
(小鹿野町教育委員会蔵)

 
 
 
 
 
山の神に祈る・合角ダム総合調査から
(小鹿野町教育委員会蔵)
 
歌舞伎衣装(個人蔵)
 
建設中の合角ダム(合角ダム管理事務所提供)


 
 
安政6年出水図(個人蔵、部分)

  
 
●会期
  会期   平成30年10月20日(土)~12月2日(日)
  開館時間 9:00~16:30(観覧受付は16:00まで)
  休館日  月曜日(ただし11月5日は開館)
 
●観覧料
  一般600円、高校生・学生300円
  20名以上の団体は一般400円、高校生・学生200円
  ※中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方(付添1名含む)は無料
 
●会場
  埼玉県立歴史と民俗の博物館 特別展示室
 
●主催
  埼玉県立歴史と民俗の博物館
 
●協力
  小鹿野町教育委員会、国土交通省関東地方整備局荒川上流河川事務所、
  国土交通省関東地方整備局利根川上流河川事務所、
  独立行政法人水資源機構荒川ダム総合管理所、日本ダム協会、
  埼玉県県土整備部河川砂防課、埼玉県県土整備部水辺再生課、
  埼玉県秩父県土整備事務所、埼玉県立自然の博物館
 
●後援

  朝日新聞さいたま総局、埼玉新聞社、産経新聞さいたま総局、テレ玉、
  東京新聞さいたま支局、NHKさいたま放送局、毎日新聞さいたま支局、
  読売新聞さいたま支局、F M  N A C K 5

 
●関連事業

       民俗工芸実演「スカリーすげの葉で編んだ編み袋の実演ー」
   日 時:平成30年11月10日(土)13:00~15:00
   会 場:当館 エントランスロビー
   費 用:無料
   定 員:50名
   申 込:当日先着順
  ●バスツアー「秩父をぐるり・ダムめぐり」 
   日 時:平成30年11月18日(日)
       9:00 西武秩父駅集合、16:30 同駅解散予定

   内 容:県内の荒川水系にあるダムのうち、秩父地域にある4つのダム
       (合角ダム、二瀬ダム、浦山ダム、滝沢ダム)をバスで巡ります。
       合角ダムについては、ダム管理事務所職員による詳しい解説付き。
   費 用:昼食代970円(そば)
   定 員:40名(応募多数の場合は抽選)
       ※小学生以下のお子様については保護者同伴のこと
   申 込:往復はがきに、住所・氏名・電話番号・参加人数(1通につき2名まで)明記の上、
       当館特別展バスツアー係あて郵送。
       ※そばアレルギーの方はその旨明記下さい。
       ※保険をかけるため、参加者全員の氏名・年齢を明記下さい。
   締 切:平成30年10月31日(水)必着

  
講演会「地図から消えたムラの暮らしー合角ダム水没地域総合調査から―」
   日 時:平成30年11月23日(金・祝)14:00~15:30 (13:30開場)
   講 師:山本 正実 氏 (小鹿野町教育委員会 社会教育課 行政専門員)
   会 場:当館 講堂
   費 用:無料
   定 員:150名(応募多数の場合は抽選)
   申 込:往復はがきに、住所・氏名・電話番号・参加人数(1通につき2名まで)を明記の上、当館特別展講演会係あて郵送。
   締 切:平成30年11月8日(木)必着

 
●展示解説

  ●学芸員による展示解説
   10月28日(土)、11月3日(土・祝)、14日(水・県民の日)、17日(土)、24日(土)、12月2日(日)
    ※いずれも13:30~14:00(事前申込不要)

 
●ダム展特別企画
「ダム展を観て、ダムカードを片手に、ダムカレーを食べてはいかがですか。」

  歴民オリジナルダムカード
   特別展「ダムと変わる!私たちの暮らし」の開催を記念し、合角ダムとコラボしたオリジナルのダムカードを配布します。
   ここでしか手に入らない限定カードです。

   

   配布方法:展示図録をお買い上げいただいた方と、
        特別展会場内でのクイズラリーに参加いただいた小学生以下のお子様にお配りします。
        (クイズへの参加は、特別展を観覧いただいた方限定となります。
         また、カードの配布は、お一人様、一日につき一枚とさせていただきます。)

        その他、バスツアー「秩父をぐるり・ダムめぐり」、講演会「地図から消えたムラの暮らし」
        に参加いただいた方にもお配りします。

        ※配布予定数に達し次第、終了といたします。


  ダムカレー   
   当館ミュージアムショップ「カフェ パティオ」では、10月20日(土)から12月2日(日)の特別展開催期間中、
   期間限定で合角ダムをイメージした歴民ダムカレーを販売します。是非、ご賞味ください。

   
           税込700円
 
●交通アクセス


東武アーバンパークライン(野田線)大宮公園駅下車 徒歩5分 
 大宮方面から  :大宮駅から2駅、乗車約4分
 春日部方面から:春日部駅から7駅、乗車約18分
 


※駐車場(大宮公園との共用):18台、ほかに身障者専用駐車場2台

周辺駐車場も公園利用のお客様で混雑しますので、なるべく公共交通機関を御利用ください。

※団体バスでお越しの場合は事前に御連絡ください。


 ● 周辺地図(大)    
 ● 
GoogleMap 
 ● 
大型バス経路案内図

 
●問い合わせ
  埼玉県立歴史と民俗の博物館 展示担当
  〒330-0803 さいたま市大宮区高鼻町4-219
  TEL 048-645-8171  FAX 048-640-1964